カジノやその他のギャンブル施設の近くに住んでいるのでなければ、こうした施設が人々や住宅価格に与える影響について考えたことも無いでしょう。今日は(簡単ではありますが)このトピックに触れ、カジノによる影響がポジティブなものなのか、ネガティブなものなのか、またはそのどちらでもないのかを見ていきましょう。あなたはどう思いますか?

ショッピングセンターやインフラ、そして(お察しの通り)カジノといった商業施設は、市場価値を良くも悪くも変化させるものですが、カジノは、近隣の住宅やアパート等に、ネガティブな影響を与える可能性がより高いとされています。そのため、カジノの近くに住むことが良いことか悪いことか、はっきりと答えることが難しく複雑な問題です。例として、カジノは通常、その地の主要な施設の近くに店舗を構えますので、その土地の価値は高いかもしれませんが、常に騒音や交通渋滞が起きるようになれば、その価値は急落するかもしれません。 

では、カジノは自らの国の経済にどのように影響を与えるのでしょうか?カジノはとんでもなく巨額の利益を稼ぎますので、当然ながら、政府には巨額の税金を納めることになります。ですが最も大事なのは、カジノの収益が主に地元の人々によるものなのか、それとも海外からやってきた人々によるものなのかということです。後者であれば、国にとって間違いなく大きな利益となり、近隣住宅の価値も上げてくれるでしょう。 

ただ、失敗するだろうと思われるような田舎にカジノを作ることになった場合、たいてい、予想に反した結果になります。つまり、結果的には失敗することなく、成功を収めるのです。だんだんとカジノを楽しみに訪れる人が増加し、そのおかげで観光業が盛んになることで、その地方に利益をもたらし始めるのです。 

カジノがどのように近隣住宅の価値に影響を与えるか、その要因はまだまだ多くあります。ですが簡潔に言うならば、結果はほぼ常にネガティブなものです。カジノには大きな社会的な代償がつきものです。カジノによって破産する者は増え、犯罪率が増え、常に渋滞が発生するようになります。これらが近隣住宅の価値にネガティブな影響を及ぼすことはお分かりでしょう。

例えば、大きなカジノ店舗のすぐ近くに住むことになったとしましょう。絶え間ない騒音、交通渋滞、高い物価、これらがすべてつきまとう状況を楽しむことができますか?大半の住民ができる限り早く家を売り払いたいと思うでしょう。ですが問題があります。あなたがそこに住みたくないとして、誰がそこに住みたいと思いますか?誰も住みたがらない地域では、住宅の価格は急落するのは言うまでもありませんよね。